芋焼酎・蔵元・五島灘酒造

 お問い合せ

五島灘酒造株式会社

TEL0959−42−0002

FAX0959−42−2275

〒857-4211
長崎県南松浦郡新上五島町有川郷1394番地1

 五島灘酒造株式会社

 

焼酎雑学【五島灘酒造】・焼酎(しょうちゅう)のサツマイモや麹、本格焼酎のQ&A

焼酎雑学【五島灘酒造】・焼酎(しょうちゅう)のサツマイモや麹、本格焼酎のQ&A

焼酎(しょうちゅう)について知っておくと面白い、役に立つかもしれない雑学話です。お客様からのお問合せなどから、Q&A方式でご紹介いたします。焼酎も、知識をもって飲めば、より味わいが深くなりますね。
焼酎の大百科を目指すつもりはありませんが、お客様からの情報もお待ちいたしております。
お客様の声・知識投稿は(こちら→

 

焼酎には甲類と乙類とあると聞きましたが、どこが違うのでしょうか?

 Ans.

下記の分類で区分されます。ちなみに「五島灘」は乙類焼酎です。
2006年5月の酒税法改正により、この分類は廃止、「連続式蒸留しょうちゅう」と「単式蒸留しょうちゅう」に改正されております。

 

 甲類焼酎

アルコール含有物を連続式蒸留機で蒸留したもので、アルコール36度未満。
ホワイトリカーとも呼ばれる。ほぼ無味無臭なのでサワーのように炭酸水や果汁で割るのに適しています。

 乙類焼酎

アルコール含有物を単式蒸留機で蒸留したもので、アルコール45度以下。
蒸留機の構造が単純なため、香味成分が溶け込みやすく、それぞれの原料、製造方法特有の風味をもつ。一般的に本格焼酎と言われております。

 

焼酎が日本に普及したのはいつごろですか?

 Ans.

記録(「朝鮮王朝実録」より)に残っているものでは、1404年と1407年に朝鮮の太宗から
対馬領主宗貞茂へ送られた焼酎があるようです。対馬といえば、長崎県の島です。

 

 本格焼酎とよばれる焼酎はどういうものですか?

 Ans.

 戦後1949年の酒税法で「甲類・乙類」の分類呼称が定められましたが、ややもすれば、「乙類」が、「甲類」に劣る印象があり、鹿児島県霧島酒造の江夏順吉社長が「本格焼酎」という呼称を提唱、1971年酒税法の改正により「本格焼酎」と呼称・表記することが可能となりました。
 しかしながら、「本格焼酎」の呼称を用いる基準が必ずしも明確でなかったことから議論が生じ、その結果2002年11月に基準が強化されて、以下に掲げるアルコール含有物を蒸留したものでなければ「本格焼酎」と名乗ることはできなくなりました。

 

1・穀類又はいも類、これらのこうじ及び水を原料として発酵させたもの

2・穀類のこうじ及び水を原料として発酵させたもの

3・清酒かす及び水を原料として発酵させたもの、清酒かす、米、米こうじ及び水を原料として発酵させたもの又は清酒かす

4・砂糖(政令に掲げるものに限る)、米こうじ及び水を原料として発酵させたもの(黒糖焼酎)。

5・穀類又はいも類、これらのこうじ、水及び国税庁長官の指定する物品を原料として発酵させたもの

  

 焼酎は「酔わない」は本当ですか?

 Ans.

 酒の中に不純物があると悪酔いするといわれています。焼酎は、蒸留酒なので混ざりものがありません。日本酒やワインなどにくらべて「酔い覚めが爽やかだ」といわれます。科学的な裏付けはほとんどないようですが、「エチルアルコールが体内で分解されるときに生じるアセドアルデヒドが神経を刺激する」ためというのが定説になっているようです。でも飲みすぎにはご注意を!

 Q

蒸留について教えてください

Ans.

焼酎における、「蒸留」とは、水とアルコールの沸点の違いを利用してよりアルコール度数を高める工程です。水の沸点は100℃。沸点が79度であるエチルアルコールが水分より早く蒸気になり、この蒸気を冷やして集めることでアルコール濃度の高い液体を得ることができます。蒸留法は次のとおりです。

 

 常圧蒸留

普通に湯を沸かすように90℃〜100℃まで加熱する。沸点の高い成分が一緒に抽出されるため芳醇な風味を持つ焼酎が出来ます。

 減圧蒸留

釜の中の圧力を下げ50℃前後の低温で蒸溜を行うので、雑味成分が少なく、クセのない、いわゆる淡麗系のソフトな味わいになります。

 初垂れ

「ハナタレ」と読む。焼酎を蒸留するときの初留部分。全蒸留のわずか1〜3%程度しか取れない、とても希少価値が高い焼酎。
度数が高くて、香気成分が豊富。

 

 五島灘酒造が使用している「芋」の種類は?

 Ans.

 五島列島・新上五島町産の「黄金千貫(こがねせんがん)」と「紅さつま」を使用しています。
「黄金千貫」は、人気いも焼酎の原料として有名なお芋です。昭和41年に品種改良により誕生したもので、焼き芋や蒸かし芋などにしてもとっても美味しいです。「黄金を千貫積んででも食べたいくらい美味しいお芋」ということから、この名前になったといういわれもあります。
「紅さつま」は、やき芋などで馴染み深い品で、香り高く甘みの強いサツマ芋です。皮は濃い紅色で中身は黄色。「黄金千貫」より収穫量がすくないので、特別な仕込みに使用することが多いです。五島列島の教会群が世界遺産に認定されることを期待し命名した「教会の島(いのりのしま)」で使用します。聖母マリアを思わせる「優しい味」に仕上げたいと思います。 

 

五島灘酒造が使用している「麹(こうじ)」の種類は?

 Ans.

麹(こうじ)とは、糸状菌の一種である麹菌を穀類で生育させて、酵素を分泌させたものです。麹そのものは、でんぷん質を分解・糖化させ、グルコースという物質を作りだします。このグルコースを酵母が分解して、アルコールが発生します。麹には次の種類があります。

 

 黒麹

インパクトのある『味わいとコク』そして飲んだ時のキレの良さなど、深みのある独特な強い個性が魅力的です。

 白麹

一般的な焼酎の麹菌でおだやかで柔らかな甘みのある味わいと芋らしい優しい香りが漂います。

 黄麹

日本酒を思わせるフルーティーな味わい。芋の香りは抑え目だが、淡麗で気品ある一品に仕上がるのが特徴です。一般的に日本酒や、味噌、醤油に使用されています。

 

 当社のいも焼酎ブランド「五島灘」「五つ星」「教会の島(いのりの島)」で使用する麹・芋の種類は次の通りです。

 

五島灘

黄金千貫

黒麹と白麹

香ばしく力強いコク、それでいて口当たりが良い焼酎

教会の島

黄金千貫

聖母マリアを思わせる優しい味・フルーティな香りが
特徴

五つ星

 −

 −

原料芋の生育具合と気候をみて、芋、種麹、蒸留方法を杜氏の任せ、毎年違う表情をもつ年替わり焼酎

 

 「しょうちゅう」は何故「焼酎」なのですか?(焼酎の語源)

 Ans

焼酎の「焼」という文字は、モロミを加熱、沸騰させてつくるという蒸留酒の基本的な作業をさしています。また「酎」は濃い酒という意味です。日本では、長い間「焼酒」と「焼酎」が混用されていたようですが、18世紀ごろから「焼酎」という表現が定着したとされています。なぜ「酒」が「酎」になったのか、一説によると「酒」は中華音で「チュウ」と発音されているところから、日本では字義と音訓を混同して使われるようになり「焼酎」が定着したのではないかと言われています。

 

 焼酎のカロリーは?

 Ans

 焼酎は水を除くと、99.9%以上がアルコール分なので、そのカロリーはすべてアルコールから生じます。アルコール1g当たりのカロリーは約7kcalとされ、25度の本格焼酎一合(180ml)は248kcalあります。これは米飯の約170gに相当します。ちなみに、清酒一合は204kcal、ビール633mlは248kcal、ウィスキーの43度60mlは142kcalになるそうです。

 

 焼酎のお湯割りを作るとき、お湯が先?焼酎が先?

Ans

お湯が先か焼酎が先かという議論をよく耳にしますが、どちらが正しいという決まりはないと思います。お湯を先に入れる人の方が比較的多く見受けられるのは、お湯を先に入れた方がグラス全体がほんのりと暖かく感じられることや、焼酎を注いだ時まんべんなく混ざること、さらには口当たりがまろやかになることなどが理由の一つだと思います。

 

 

 

 


九州・五島列島・蔵元 本格いも焼酎製造 五島灘酒造株式会社
〒857-4211 長崎県南松浦郡新上五島町有川郷1394番地1 
TEL:0959-42-0002 FAX:0959-42-2275

Copyright 2009 Goto,Nada Shuzo Co,.Ltd. All Rights Reserved.